営業のプレゼンですぐに役立つパワーポイント作成のポイント

営業で役立つプレゼンのパワーポイント

プロジェクターを使ってプレゼンする場合

私が営業でお客さんにプレゼンする場合は
プロジェクターを使って映し出すパターンと
印刷した資料を配布してプレゼンするパターンの2種類があります。

以前は、よくプロジェクターに映し出してプレゼンしていましたが
最近は資料を印刷して、お客さんに配布してプレゼンすることが多いです。

特に、提案書などをガッツリ作成して
何十ページにも及ぶ理論的な話のプレゼンの場合は
プロジェクターは使用せず、印刷資料を配布してプレゼンを行ないます。

ただ、とは言うものの、営業スタイルや業界によっては
まだまだプロジェクターを使ってプレゼンする機会がたくさんあります。

ということで、今回はプロジェクターを使ってプレゼンする場合の
資料の作り込み方についてのポイントを紹介します。

資料はパワーポイントで作る前提で話を進めますね。

同じ営業のプレゼンテーションでも、プロジェクターを使う場合と
使わない場合とでは、全く資料の作り込み方が変わります。

ですので、プロジェクターを使う場合の話に絞ってお話します。

パワーポイントでのフォントの大きさは?

パワーポイントのフォントの大きさ

パワーポイントでプレゼンする場合の特徴は
「お客さんはプロジェクターで映しだされた画面を見ている」
ということです。

従いまして、一番基本となる話ですが
映し出された画面に何が書いてあるのかが分からなければ
プレゼンになりません。

従いまして、小さい文字でスライドを作成してしまうと
お客さんはスライドの文字が読めにくいため
プレゼンの内容が分かりづらく、理解できなくなってしまいます。

スライドの文字は見やすいように
大きめのフォントサイズが良いでしょう。

フォントの大きさは「24pt」以上とか、いやいや「28pt」以上とか
いろいろ言われていますが、より大きい方が無難です。

また、プレゼンする部屋の大きさなどによって
画面の見易さ・見にくさが変わってくるので
その辺も頭に入れておきましょう。

例えば、4~6名程度の小さな会議室で、液晶画面などに映し出す場合は
それほどフォントを大きくしなくても文字が読めます。

実際に24ptの大きさで十分でしょう。

逆に、20人以上入るような大きな会議室で
プロジェクターに映し出す場合は
それなりに大きなフォントサイズにしないと文字が読めません。

大きい部屋では、それこそ28ptでやっと後ろの席の人まで
読めるかもしれませんね。

こういった大きな部屋でプレゼンする場合は
全員がスライドを綺麗に見れない可能性があるので
事前に資料を印刷して、お客さんの手元に配布した状態で
プレゼンしましょう。

実際のプレゼンでの作り込みのポイント3つ

プレゼンの作り込み

プロジェクターで映し出すプレゼンの場合は
フォントの大きさ以外にも何点か抑えておきたいポイントがあります。

その中でも、特にお伝えしたい3つのポイントを次に挙げてみました。

目次ページを作る

プロジェクターを使ってプレゼンする場合は
各スライドの移り変わりにメリハリが必要です。

ダラダラとスライドが進むだけだと、お客さんも飽きてきてしまいます。

お客さんにプレゼン全体のストーリーを伝えるためにも
目次ページのスライドを入れましょう。

目次は3つが理想です。

話の展開が変わるときは、目次のスライドを1枚挟んで

「ここからは○○についてお話しします」

と一言伝えて、次の話に進みましょう。

これだけでも、聞き手であるお客さんの反応が変わってきます。

「おっ!次からは○○の話なんだな」

と心の準備ができるからです。

アニメーションを使いすぎない

プロジェクターで映し出すプレゼンの場合は
パワーポイントでアニメーションが使えることが一つの特徴です。

アニメーションは、「○○だから、△△です!」とか
「○○の結果、△△になります!」のように
ものごとを順番に話すためには効果的です。

とは言うものの、あまりアニメーションを使いすぎるのも
注意が必要です。

特に法人営業の場合は、ビジネスにおける発注先を検討するための
プレゼンが多いので、アニメーションの設定よりかは
内容で勝負するように心掛けてください。

スライドが変わる度に、毎回アニメーションが設定されていると
お客さんは見ていて疲れます。

また、やたら派手にテキトスや画像が動き回るアニメーションも
法人営業のプレゼンでは、あまり好まれません。

落ち着いたスライド作りを心掛けてください。

時間配分は1枚1分程度

お客さんへのプレゼンでは、1枚のスライドについて
平均1分ぐらいのペースで説明すると良いと思います。

あくまでも平均ですので、大事なポイントは時間を掛けて話しますし
サラリと行くところはサラリと行きましょう。

例えば、プレゼンの時間が15分与えられているなら
表紙や目次も含めて15枚程度で話すのがちょうど良いかと思います。

また逆に、スライドが全部で10枚ならば
10分程度で話すぐらいが、ちょうど良いペースです。

1枚のスライドにあまり時間を掛け過ぎると、お客さんは飽きてしまい
勝手に手元にある資料をめくって先読みし始めてしまいます。

逆に、スライドの進み方が早すぎると
お客さんが追い付いていけなくなり
大事なところを理解してもらえなくなる可能性があります。

まずは、1枚1分程度で話す習慣を身につけてみてくださいね。

まとめ

プレゼン資料の作り込み

今回は、プロジェクターを使ってパワーポイントでプレゼンする際の
スライドの作り込み方のコツを紹介致しました。

お客さんへプレゼンする部屋の状況に合わせて
フォントの大きさを大きめにすることはとても大切です。

プレゼンするからには、まずはスライドを見て
お客さんに文字を読んでもらわないと何も始まらないからです。

また、プレゼン資料の作り込み方について
ポイントを3つお伝えしました。

  1. 目次ページを作る
  2. アニメーションを使いすぎない
  3. 時間配分は1枚1分程度

どれもすぐに実践できて、即効果のある内容です。

「プレゼンを制する者は営業を制する」と言ってもいいぐらい
法人での営業はプレゼンが命です。

パワーポイントでの作り込み方をしっかりマスターして
プレゼンに挑んでください。